子供達が笑顔で元気であり続けるためには、大人たちの「気づき」が大切であると痛感しています。一番近くにいる、親が気づいてあげることが大事であり、早く気づけば大事に至らず、また助かる子供の心や成長があります。
しかしながら、日常の育児の中で、我が子の本質や異変に全く気づいていない親が多いのが事実です。反面、我が子の異変に過剰なまでに反応する親も少なくありません。
「育児」というのものにマニュアルはありません。育児というのは百家庭あれば百通りです。しかし、謝った育児や誤ったマニュアルや知識をもって、それを実行していることが多いのが事実です。
親たちを翻弄させる一番の原因はやはりインターネットでの(誤りを含む)溢れかえった情報や育児書の「標準」「普通」というまやかしがあるとおもいます。
間違った情報が多すぎるために本来、気づかなければならない異変に気づいていません。
育児にマニュアルがないのと同様に、子供の成長に「標準」や「普通」はありません。
まずは子供とはどういう性質なのかを把握する必要があります。
そしてその情報を大人たちが共有することが肝要と感じます。
その「気づき」を伝授することが、日本育児コンサルタント協会の使命です。
巷に溢れる間違いだらけのネット情報やマニュアル通りの育児書に一石投じるべく、医学的根拠のある幸せな育児を伝えるために、日本小児科学会小児科専門医が設立し、活動している団体です。
具体的な活動としては各界での育児コンサルタントの育成、コンサルティングや講演といった活動を行っており、特に子育て支援のキーマンづくりでは「アレルギー育児コンサルタント」、「プライマリ育児コンサルタント」、「育児コンサルタント園長」、「育児コンサルタント保育士」「育児コンサルタント看護師」「育児コンサルタント教育者」といった子育て支援の為の優秀なキーマンが続々と生まれ、各界で活躍してくれています。
更には子育ての応援の力となるソフトやサービスを新たに開発し、提案、実践していきたいと考えております。
私は平成13年に医師になり、内科や外科などの初期研修で、多くの経験をするうちに、人が亡くなることにも慣れてきました。
それはけっして命を軽んじて言っているのではなく、医師として、プロとして上手に人生の最期の演出ができるようになってきたという意味です。
ただ、子供の死に直面したときにプロになれきれない自分に気が付きました。人の死の経験をたくさん積んだ研修の終盤のことです。
たまたま病院で残業をしていたときに、病棟で、夜中にすすり泣く家族の声が聞こえました。小児科病棟からでした。何かしら今までの経験とは雰囲気の違いを感じ取りました。
人の死になれているはずの自分が担当でもない小児患者の死に、遠くからたたずむことしかできませんでした。その場を動けませんでした。頭が真っ白です。多くの時間が流れたでしょう。ようやく私の思考能力が徐々に現実に向かいました。
その時の主治医の気持ちはどうだったのでしょうか?主治医も死を受け入れられていないのではないか?と思いました。
各メディアで紹介された内容を一部紹介
対談
著書
雑誌
雑誌
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掲載書籍
TV出演
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TV出演
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海外メディア
インターネット媒体
インターネット媒体
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TV番組監修
TV放送より患者様の声を一部紹介
どうしてこのクリニックに?
「頼れるし、こどもが先生じゃなきゃイヤって言います。」
遠くから来られたのですか?
「車で30分ですね、そういう方いっぱいいますよ。」
鈴木先生のどこが好き?
「先生の声が好き。」
「安心できます。」
「不安にならないような診察をいつもしてくれます。」
「聞いたら聞いただけちゃんと返してくれます。」